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メルマガ抜粋第10号 リレーVOICE

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(以下は、2014年2月5日発刊メールマガジンからの転載です)

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「自動化ツールでアジャイル高速回転」

アジャイル開発の基本的思想として、
(1)ユーザと開発者の間の暗黙知を含めた知識共有、
(2)高速開発回転(繰り返しサイクル)があります。
そして、後者を実現するために多様な自動化ツールが提供されてきました。

Capers Jonesは、著書”Applied Software Measurement”の中で米国のソフト
ウェア開発の諸指標を報告しています。米国のソフトウェア技術者が用いてきた
一人当たりのソフトウェア機能の規模は、1990年で3,000FP、2005年で50,000FPで15年間で17倍になっています。
すなわち、ソフトウェア開発環境が高度に整備されてきたことを示しています。

自動化は、断片的・単方向的なものではなく、この高速回転を実現するもので
なくてはなりません。具体的にはJenkins,各種テスト自動化ツール等を中心と
したCI(Continuous Integration)が実現されなければなりません。
最近では、これが更に発展してDevOps(Development & Operation:開発と運用の融合)の掛け声のもとに、開発だけでなく運用も含めたCD(Continuous Delivery)へと拡張されつつあります。
まさしくITIL V3が掲げる「サービスライフサイクル」の実現に向けて、自動化
技術は急速に革新されつつあると言えましょう。

「生きる」と言うことは命のサイクルを回転させることだと思っています。
やるべきことを着実に繰り返す、そしてその回転の中に改善を取り込んでいく。
アジャイル高速回転によってこそ、「サービスライフサイクル」も生かされて
いくものと考えます。

「独立コンサルタント」 片岡 雅憲

<片岡様主要著書>
「ソフトウェアモデリング」     1988  日科技連出版社
「ソフトウェア再利用技術」     1992  日科技連出版社
「ネットワーク社会の知識経営」
(野中郁次郎・國領二郎氏と共著)2003 NTT出版社

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